大和郡山市での車の修理は【マスダモータース】で

今回はスズキ　ラパンの修理です。

お客様から「エンジンをかけたら凄い音がする」との事。

引き取りにいってみると・・・

音鳴りとは書きましたが・・・爆音ですｗ

もうこの時点で予想は出来ていますがｗｗｗ

早速リフト・アップします。

はい！

マフラーがもげていました。

まあエキマニからテールまで長い一本の構造なんで、もげやすいんですね。

更に冬に凍結防止剤を撒く地域の車なんで錆やすいのも原因ですね。

リビルト品が出ていましたので、少しでも安くできます。

すんなり外れるなら難しくはないんですが・・・

錆が酷いってことは・・・

ボルトの頭やナットは原型を留めていないのが大半です。

ネジ山も普通な状態ではありません。

そこで・・・

アセチレン（整備の世界では酸素って呼ばれる事が多い）の高温の炎で焼きながら外します。

周りを焼かないように慎重に作業をする必要があります。

経験と慣れですねｗ

ボルトの頭は丸くなっていたので外す専用の工具で焼きながら外しました。

お陰でねじ山がおかしくなりませんでした。

後は前後のガスケットを新品に交換します。

特に前側は古いままだと軋み音の原因になりますから要交換です。

マフラーも取り付けてエンジンをかけ点検します。

音も静かになり排気ガスの漏れも無かったので作業は終了です。