大和郡山市での車の修理は【マスダモータース】で

今回は前回の続きです。

エンジン周りを結構外していましたが、今回は降ろす所まで。

エンジン周りの作業を少し残して先にミッションを降ろします。

アーチを外しているのでミッション上部の配線やワイヤーにアプローチし易くなっています。

マフラーのフロント・パイプと排気ブレーキのバタフライを外します。

デュトロはサイド・ブレーキ・ワイヤーが途中で外せるようになっているので、サイド・ブレーキを分解しなくていいので助かります。

後はプロペラ・シャフトを外したら・・・

ミッションが降ろせます。

2トン車と呼ばれるヤツはエンジン・マウントが左右に一つとミッション・マウントで支えられています。

なので、ミッションを降ろすとエンジンが後ろに傾いてしまいます。

そこで普段は下から支えるのですが、今回はエンジンを降ろしてしまうので・・・

ホイストで先にエンジンが傾かないようにしておきます。

冷蔵冷凍車なんで荷台用のコンプレッサーが付いているので、ホースに負担がかからないように外しておきます。

キャビン側のエアコン・コンプレッサーは下側に付いているので、外してアクスルに載せておきます。

最後にパワステのホースやパイプを外します。

早めにやるとオイルで汚れやすくなりますのでｗ

エンジン・マウントを外したら・・・

やっとこさエンジンが降ろせます。

へたな乗用車より隙間があるので作業性はいいですねｗ

いや～スッキリスッキリｗ

次回はやって来た中古エンジンの作業からです。