大和郡山市での車の修理は【マスダモータース】で

先ずは・・・

なんたってバッテリー端子を外すのが重整備の基本です。

後は一つづつ外していきます。

プロペラ・シャフトを先に外しておくと楽ですねｗ

レリーズ・シリンダーを外す時はホースを工具で締めておくと、ピストンがせり出してきません。

排気ブレーキのバタフライも外します。

配線関係はスピードを検出するギヤと・・・

ニュートラル・スイッチとバック・ランプ・スイッチだけなんで分かり易いですが、カプラを外すのに握力が必要で必死の形相で作業してましたｗ

シフト・ワイヤーとチェンジ・ワイヤーを外し・・・

サイド・ワイヤーを外したらハウジング周りのボルトを外していきます。

気分よくボルトを外していたら・・・

何故か一ヵ所だけ形状の違うボルトが・・・

どうやら以前に作業した自動車屋がボルトをダメにしたか無くしたかで、違うボルトを入れたみたいです。

どうせなら同形状のヤツ入れといてくれよ～

最後にマウントを外したらミッションを降ろせます。

マウント・ステーごとフレームから外そうとしたら・・・

フレームと荷台の隙間がありません・・・

仕方ないのでミッション側を外す事にしました。

これでミッションが降ろせます。

意気揚々と降ろしてみたら・・・

Ooh・・・これは・・・

クラッチ減ってるどころの話じゃないな・・・

カバー側も大変です・・・。

外してみたら・・・

この状態でした。

荷台の荷物の状態から、かなり無理な走らせ方をしていたようですね～。

前兆はあったでしょうから、なんかおかしい？って感じたら直ぐに対応していたら途中で止まることも無かったでしょう。

クラッチは走行に直結なだけに特にね。

部品を交換し試走します。

問題無かったので、引き取りに来て貰って終了です。