大和郡山市での車の修理は【マスダモータース】で

何とかパソコンの調子が戻りました、ブログ再開していきますｗ

今回はスズキ　ワゴンRの修理です。

はじめてのお客様から「エアコンが効かなくなった」との事。

確認したらコンプレッサーのマグネット・クラッチ不良、ばらしたら微かに鉄粉が確認できましたのでコンプレッサーをリビルト品で交換、そしてライン洗浄します。

その後に厄介な事が起きるのですが、それは後で・・・。

コンプレッサーの交換は慣れたものですｗ

バンパーを外したら目の前にありますからね。

交換が終わったらライン洗浄ですが、ウチの作業規模では洗浄機を導入してもコストを消化しきるのに何年かかるか・・・て状態ですので・・・

この作業はこの手の業者さんに持ち込みます。

同じ県内の電装、エアコンがメインの業者さんです。

この機械は某ス〇ップオンのOEM先の物です。

ス〇ップオンのロゴがないだけで・・・勿論同じものｗｗｗ

 

接続はコンプレッサーの高圧、低圧のホースを外してそこに繋げます。

なのでラインと言ってもコンプレッサー内は洗浄出来ません。

なんで・・・夏になるとエアコン洗浄を謳う業者がありますが、トラブってもないのに洗浄してもあまり意味ないんですよね～。

で、洗浄も終わり工場で真空引きを始めると・・・

ココからが突然なトラブルです、タイミングが悪かったんでしょうね・・・

なんと、真空にならない！

調べると・・・

エバポレーターから漏れが発生し始めていました。

入って来たときにはガスもはいっていたので、真空引きして負荷がかかった時に抜けてしまったようです。

この型のエバポレーターはリコールが出ていて登録から結構長い期間まで対象になっていました。

それ位このエバポレーターは強度が無かったんですよね・・・。

残念ながら、このワゴンRは対象期間が過ぎていた為に実費という事になりました。

その旨をお客様に説明すると、快くGOサインを頂けました。

次はエアコン修理で一番時間がかかる作業エバポレーターの交換をしていきます。