大和郡山市での安心車検は【マスダモータース】に

今回はスバル　レガシィの車検です。

お客である運送屋の社長様のプライベート・カーで営業ナンバーになってます。

なんで一年車検です。

また、忙しい方なんでたいして乗れていないので年間走行距離は少ない状態です。

それでも年式は古いので何があるやら？

早速リフト・アップして分解、点検していきます。

先ずブレーキ関係は問題なく、フルード交換だけで済みました。

エンジン回りも同じくで、水とオイル交換で済みました。

足回りは・・・

流石にゴムの部品は悪くなるものです。

タイロッド・エンドのブーツが割れていました。

同じくロア・アームのボール・ジョイント・ブーツが破れていました。

ブーツ破れは車検に通りません。

交換しました。

ここで一つ問題がありました。

シートがレカロに変えられているから？なのか・・・

エア・バッグの警告灯が点灯していました。

この警告灯では車検通りません。

何が原因か調べます。

この年式にはOBDが付いていません、なので統一規格前のカプラを用いて確認します。

そうすると・・・

運転席側のプリテンショナー不良でした。

なんでシート・ベルトASSY交換なんですが、問題はここからです。

・・・部品が出ません。

ディーラーで聞いてみると「ディーラーとしては乗り換えを進めるしかない」と。

ええ～まじか・・・

お客様はお気に入りでまだ乗りたいんやし・・・

しかたないので・・・なんとかしましたｗ

しかし、古いといってもこの手の部品は生産中止にはしてほしくはありませんね。

いくら乗り換えさせたくてもね。

最後にワイパー・ゴムを交換して計測、陸事で書類をもらって終了です。