大和郡山市での車の修理は【マスダモータース】で

今回は日産　ティーダの修理の続きです。

前回はエアコンが効かないのを修理しましたが、この車は距離のせいでアイドリングが低くなってきていました。

原因はスロットル・ボデーがカーボンで汚れているからでした。

前回の修理でバッテリーも外していますので学習も行います。

エア・エレメントのケースから出てるホースを外してしまうと・・

スロットル・ボデーの弁の周りの汚れがよくみえます。

堆積したカーボンで段ができる位でした。

昔のエンジン・コンディショナーを現在の電気式のスロットル・ボデーに使うとトラブルが発生します。

そこでコイツを使用します。

ワコーズのクリーナーはそういう問題が発生しない使用なんで安心です。

吹き付けてブラシで磨きウエス等で拭きながら綺麗にします。

ホース等外した物を取り付けてエンジンがかけられる段階になったら学習させていきます。

先ずはスロットル全閉位置学習をします。

診断機に作業の仕方が表示されるのでラクですｗ

全閉位置学習が終わったらエンジンを暖気します。

暖気が終わったら吸入空気量学習をします。

診断機が無ければこういう作業ができないのが今の車です。

頭を使う事が多くなりましたねｗ

全ての作業が終わったら試走にいきます。

止まりかけで回転数が落ち込む等の不調も無く快適ですｗ

エアコンも問題なかったので納車して終了です。